収入がゼロの主婦でも借りられるキャッシングって大丈夫でしょうか。
以前は主婦でも問題なくキャッシングができたときもありましたが、主婦層をターゲットとした悪徳金融会社が横行したことから、買い物依存やパチンコ依存に陥る主婦が急増したことなどが社会問題化したこともあって、2010年6月に改正貸金業法が施行されたのです。これによって刑事罰の対象となる出資法の上限金利が20%に引き下げられると同時に、借り入れの総額はその人の年収の3分の1までに制限をされる総量規制も始まり、専業主婦や専業主夫が借り入れをする際には収入のある配偶者の同意が必要となったり、1ヶ所から50万円、複数の会社から100万円以上借り入れをする場合は収入証明の提出が必要となったり、個人事業主は決算書等の書類の提出が必要となり、利用者は個人信用情報機関に金融情報が登録されることが必要となりました。
こうした法律の改正により、それまで配偶者の同意のないまま収入のない主婦や主夫にキャッシングしていた会社は利用者に返済を求めることとなりましたし、そうした流れの中で専業主婦や専業主夫はキャッシングすることができなくなったという認識が主流となりました。しかし、貸し手の会社側にとってもただでさえ法律改正によって厳しくなった市場の中で、主婦層への貸し出しを全く無視するわけにいかないことと、貸金業法の改正点にあるように、配偶者の同意があれば借り入れができるわけですからその点を積極的にアピールするようになりました。ですから、収入がゼロの主婦や主夫でも、配偶者の同意があればその収入で審査をしてくれるようになりました。キャッシングする金額によって同意書の他に、夫婦関係を証明する書類、収入証明などが必要となります。
他にも、パートを続けていて自分の名前で収入証明が取れる主婦や主夫にはその金額で審査をしてくれる会社も多くなってきました。こうした厳しい経済環境の中ですから、これは時代のニーズに合った考え方だといえましょう。また、貸金業法は実は銀行は対象外の法律ですから、銀行によっては積極的に主婦・主夫マーケットにキャッシングやカードローンの作成をしています。各銀行の利用案内もよく確認してみると良いでしょう。


